人には言えない私の処女喪失

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2014-01-07

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人には言えない私の処女喪失。

学校帰りにいつも通る公園で、いつの間にかホームレスの人と挨拶するようになり、世間話とかするようになった。
いい人で、私も特異な境遇のその人に興味を持った。
色んな面白いこと言ってた。

夏の暑い日、部活の帰りにまた公園に寄ったら、おじさんはビールを飲んでた。

「飲んだことあるか?飲んでみたいか?」と言われると、いけないとは思っていても、飲んでみたくて仕方がなくなってきた。

「おじさんのオゴリだ、俺んとこに買い溜めしてあるからおいで、内緒だぞ」と、言われるがまま興味本意でテントについて行った。

周りに人気のない公園の隅。
三畳くらいの広さで意外としっかりしたテントの中には、生活用品が整頓されてあって、子供の秘密基地みたいで何故かワクワクした。

ビールは苦かった。
飲めずにいると、「これはどうだ」とカップ酒を出された。
苦くはなかったし、飲まないのは悪い気がして飲んだ。
じょじょに酔い、おじさ


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