大学時代の純情

開く
----/--/--

大学3年の時のこと。
研究室の事務員さんは、幾つ位年上だったのかなあ。
結局年は教えてくれなかったんだけど、たぶん20代後半くらいか30前半くらいだったかと
思う。もう結婚されてて、でも人妻って感じは全然しなくて。
同世代の学部生にはない落ち着きをもってる人だった。

よく研究室で飲んだりしてたのだけど、学生や教授たちと一緒に杯を重ねて、いい気分で
ほろ酔ってる姿もそれまでよく目にしていて。
皆で酔っぱらって、ついつい肩を寄せ合ってたり抱きしめられたりしたこともありましたが。
女性には興味がいっぱいの年頃、そんな行為にちょっと(かなり?)ドキドキしていました。
もしかして、って・・・

ある日のこと、その事務員さん、慶子さん(仮名)が帰りがけに「飲みに行かない?」と
誘うので、自分のアパート近くのショットバーに行って、他愛もない話を肴に二人で時間を
過ごした。
夜も遅くなり、店を出るとすっかり千鳥足。自然に腕を組むような感じで歩いてた


お勧めの体験談