なめられた手

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2005-02-19

地方のとある町に女子中学生が家族と住んでいた。

ある日、彼女の両親が一泊二日の旅行に行く事になった。

彼女の家には愛犬のレッドリ-バーが居たので、友だちの所に泊まりにいかずに
愛犬と一緒に留守番をすることにした。

深夜、眠っていた彼女がふと目を覚ますと、どこか遠くで、ピチャピチャと音がする。
なにか水のようなものが滴る音だ。

彼女は怖くなってベッドの下で眠ってるはずの愛犬に手を伸ばした。
すると愛犬が手をなめてきたので、彼女

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