《ふたりエッチ》フィットネスクラブにて

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2009-02-25

「お疲れ様でした、小野田さん。今日は、やけに熱心でしたね。」 
フィットネスクラブのスタジオで、エアロビのプログラムを終えた優良に歩み寄り話しかける男性。 
インストラクターを勤める福島カケルである。 
「あ、福島さん。ええ、最近お腹辺りがチョット…。 
それで少し頑張りすぎちゃいました。」 
そうは言うものの、美しい顔に加え、出る所は出て、引っ込む所は適度に引き締まりつつも 
女性の柔らかさを残した抜群のプロポーションを持つ優良は、 
フィットネスクラブに通う男性逹は勿論、女性逹からも羨望の眼差しを集めていた。 
「小野田さんは、そんなに頑張らなくても、充分魅力的ですよ。」 
「もう~、福島さんたら。お上手ですね。」 
福島が普段、クラブに来る女性逹に使うセリフも 
優良に対しては本心からの言葉なのだが、 
自覚の無い優良

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