ニャンコの後遺症
2012-11-14
今年の始めうちの猫が病死した、11歳くらいだった。
拾ってきたときは子猫と大人の中間くらいで正確に歳はわからないけど、もっと健康に気を使ってやれてればもう何年か生きれたんだと思うと悔しくてたまらん。
死んだあとは保健所のペット埋葬サービスに引き取ってもらった、ほかにもっと弔う方法があったのかもしれんが勝手に埋葬すんのは犯罪だし、葬式なんて挙げるのは滑稽に思えてしまって結局一番簡単な方法をとってしまった。
人によっては庭やあるいは遠くまで足を運んで所まで行って墓作ってやったりするのかもしれない、でも私はそうしなかった。
あいつが死んだときは大泣きして悲しんだくせに結局楽な方法をとってしまった、時間もお金もないなんて言い訳が思い浮かんだが結局言い訳だ、私は手間をとることを惜しんだのだから。
薄情な飼い主である、我ながら情けない。
そのくせ今でも家の外から猫の鳴き声が聞こえるとつい外に出て周りを見渡してしまう、馬鹿馬鹿しいと思いつつあいつが帰ってくるこ