妻と甥19
----/--/--
圭太君の春休みが終わって家に帰ってしまいました。
今度、圭太君が来るのはGWで、それまでは日にちも短いから間には来ないからと言っていました。
今度来た時、圭太君は高校3年生、妻に童貞を奪ってもらってからは断然男らしくなっていました。
圭太君がしばらく来ないときに私は妻に圭太君のことを聞いていました。
「圭太君が専門学校を躊躇しているのは学費のことではなく、もちろんそれもあると思うよ。義姉さんのところはまだ子供が二人いるんだから。でも一番は早苗に会えないことなんだ、早苗はどう思う。」
「分かっていたわ。私だって圭太君に会えないときは寂しいし、、でも、それを言ってしまっては圭太君専門学校を諦めてしまうと思うの。私は圭太君にもっと勉強をしてほしいし、圭太君自身が専門学校を選んだんだから、、」
「そうだよな。」と、納得していると、妻が冗談で言うのです。
「3年間か、、圭太君の代わり誰かいないかな。誰か作っちゃおうかな。」なんて言い出したんです。
(ええ、、俺だけだったら不満なの。)
そう思