神社の境内にて 2人っきりの夏休み

開く
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パンッパンッパン
ハッハッハァハァ
深夜2時頃
人気のない神社の境内
絡み合う男女が一組
真夏の深夜
男と女の汗が混ざり合う
男は狂ったように腰をつき
女の中に体液を注ぎ込んでいった

・・・・・・・・・・・・・・・

地元の夏祭り
ついさっきまで花火がバンバン上がっていた
片田舎の川原で花火が上がっている
夏休みで規制していた俺は
山頂の古びれた神社の境内から花火を見ていた

しかしそこには先客がいた
酔いつぶれてる女
足元にはストロングの缶
お前まだ10代だろ?
軽く肩を叩いてみる
・・・・・
反応なし
完全に夢の中だ

「綾子」
おい起きろアヤ
もう花火終わったぞ
こんなところで酔いつぶれて…

ここでスヤスヤ眠ってる女の子は幼なじみの綾子だ。


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