南×新田
2012-05-14
奥まで差し込まれていた新田のモノが、ずるっずるっと引き抜かれる。
「あぁぁぁ……」
自分の体内を占領していたものが去っていくその感覚に、南は目を閉じて頼り細げな声を漏らしてしまう。
ゆっくりとその姿を現す、新田の男性。
その表面は、南の愛液と、自分が放った精液で、淫らに濡れていた。
最後に先頭部分が、秘孔を大きく広げながら抜け出てくると、二人の身体の繋がりが完全に解けた。
無事に全て行為を終えた南の花びらが、静かに閉じ合わさる。
刹那、その小さな入り口から、白く濁った液体が一気に溢れ出てきた。
こぽっこぽっと次々に溢れては、花びらを伝いながら流れ出す。独特の粘り気を帯びた濃厚な液体。
ほんの数時間前まで、そこは、誰にも汚されたことがない神聖な場所、それが、今、新田の目の前で、男性の精液を吐き出している。
その余りに淫靡な