初めての不倫体験⑭
2009-04-12
気が付くと時計は朝の4時になっていた。
イイ匂いのするブランケットが掛けてあり、私は爆睡していたようだった。
ふとみると、斜め前の2人掛けのソファーに、恭子が眠っている。
シャワーを浴びたのか、素顔の恭子が眠っていた。
体調は戻っていた。吐いたのが幸いしたようだ。
私は恭子に歩み寄り、藤村さん...といって起こした。
目を覚ました恭子は、白いТシャツにホットパンツ姿だった。
『眠ってしまってスミマセンでした。もう大丈夫なので帰ります』
『大丈夫なんですか?奥様に電話して、このまま泊まってらっしゃってもイイのに』
そんなわけにはいかない。
近所の住民が動き出す時間に私がこの家から出てきたら、きっと噂をたてられる。
何も無くても、浮気していると絶対言われるだろう。
そうなって辛いのは恭子なのだ。
私は帰る支度をした。
立ち上がった恭子を見てびっくりした。
恭子はノーブラだったのだ。
薄らと乳輪が透けている。
そ