【事務員②】
----/--/--
あの日、いつものように彼女のマンションでくつろいで、テレビを見ながらいつものウォッカをロックでチビチビやっていた。
彼女は簡単なつまみをテーブルに置くと、隅に置いてあった宛先のない封筒を取ると本棚に差し込んだ。
その行動に違和感を覚えながらも、彼女の「今日は泊まって行けるんでしょう」の猫撫で声に、それを問いかけなかった。
やがて酒も進み、ディープなキス、ソファーに座り着衣のままでのフェラチオ、彼女の蕩けるような愛撫に身も心も酔いしれ、スカートを捲り上げ、パンティーを脱いだだけの騎乗位で腰を振る。
タンクトップを捲り上げ、ノーブラの胸を鷲掴みに揉みながらもあの封筒の事が頭から離れない。
やがて彼女が「あぅんあん、あん、あん、あぅう~ん、あぁはぁはぁはぁぁぅ」逝ったようだ。
私から降りるとまだ、いきり起ったままの如意棒をティッシュで拭くと、そのまま咥えた。
封筒の事が頭から離れない、私の如意棒は次第に力を失って行く。
如意棒から口を離し、扱きながらも「どうしたの?気分でも悪いの?」と聞いてくる。