知らないおじさんに股間の匂いを嗅がれて出された
2019-04-10
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小学校5年生のときに町内でビルが火事になり、その焼け跡は立入禁止でしたがロープが一本張っているだけでしたので、当時は近所の子供たちの遊び場でした。
ただしそれも1年ぐらいで、飽きたのか大人に怒られたかで、いつの間にか廃れてしまいました。
中学に上がって、友達と別れた帰りにそのビルの前を通りかかり、私は懐かしさでロープをくぐって入っていきました。
ビルは3階建ての小さな建物でしたが、2階の入り口に入った時、置いてあったお酒のビンを気付かずに倒してしまったのです。
すると奥から作業着を着たおじさんが駆け寄ってきました。
だいぶこぼれてしまったお酒のビンを立て直して、「ああ~」と言い、私をジロジロと見ました。
私は謝ることもできず、呆然とその場から動けずに立ち尽くしていました。
おじさんが私に、「ひとり?」と聞きましたので頷きました。
「弁償できる?」
私は黙って俯くだけで、そのうち涙がこぼれてきました。
するとそのおじさんは慌てて私の頭を撫でて