モテない俺がたぶん人生で一番輝いた瞬間

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2013-08-01

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厳密に言うと職場ではないんだが、この前、会社の派遣の女の子とやっちまったのでその話を。

俺はとある家電メーカーのエンジニア33歳(妻子アリ)なんだが、その子は年齢が25歳で彼氏アリ。
N美としておく。
俺は間違ってももてるタイプではなく、メガネ&ガリでオタク系。
それなのに、N美が俺に気があるらしいという話を会社の友人より聞き、半分信じてなかったんだが会社の新人歓迎会の帰り道でたまたま電車の方向が同じで二人になった。

会社の人間の噂話などしつつN美が降りる駅が近づき、駅に到着。
しかしN美は降りる気配を見せない。

「◯◯さん(←N美の苗字)降りなくて大丈夫なんですか?」

俺が聞くと、N美は俯いたまま・・・。

「降りたくないです」と小さな声で言う。

会社の友人の、N美が俺に気があるらしいという話がちらつく。

しかし、同時に妻子の顔もちらついた俺は「次で降りて、折り返し電車を待ちましょう。僕も一緒に待ちますので」と言い、半ば強引に次


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