熟女2
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ネットショップ開業
第1章
祐一はそっと足音を忍ばせ、浴室に向かった。洗濯籠の中を物色するが、目当てのものは見つからない。そっと洗濯機のふたをあける。
「あった!!」
祐一は小さく呟いた。すぐにでもそれを使ってあることをしたかったが、手早くそれを丸め、自分の部屋へ急いだ。
今日の昼間、大事にしていた宝物を美由紀に発見され取り上げられてしまった。その時宝物と引き替えに、素晴らしい経験をしたのだが、それを思い出すためには、記憶だけでなく何か記念になるものが欲しかった。
『もしばれても……』
一度は許してくれた、だから2度目も大丈夫。祐一は都合にいいように自分を納得させ、目的のものを手に入れたのだ。
「あぁ・・ママ・・」
部屋に戻った祐一はベットに横たわり、手に入れたものを目の前に広げる。母である美由紀のショーツ、すぐにでも香りをかぎたいと思ったが我慢し、つぶさに眺めてみる。淡いピンク、前部の上の方にはレースがあしらってある。こ