おませなマキちゃん ⑩

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おませなマキちゃん⑨の続きです

マキちゃんは、引越していきました・・後ろを振り返って、右手で「バイバイ!」しながら泣いてました・・俺もマキちゃんの姿が
見えなくなるまで、その場で「バイバイ!」を・・

マキちゃんが、引越してから気が抜けた感じの日々が、続いてました、気を取り直して、学校のプールへ泳ぎにでも行くか!
プールに到着・・「あれ?」入り口が閉まってます、周囲を見渡すと、メグミちゃんの姿が、「赤旗が立っているよ!プールの
水を入れ替えた為に今日は泳ぐ事は出来ません・・だって」と、ぷくっと膨れた表情のメグミちゃん

俺「泳げないから帰るか・・メグミちゃんは?」「うん!メグミも帰る・・俺君、一緒に帰ろう!」二人とも、着替えの服と
体を拭くバスタオルが入ったバッグを持って歩き出しました、俺「昨日の夜の怖いテレビ見た?」「うん、見た!メグミ
怖かった、特に、トンネルの話がねぇー」俺「あーあの話、なんかね!」

少し遠回りしての帰り道、気が付くと、秘密基地の傍らでした!メグミちゃん「ねえ、俺君、聞い


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