めっちゃ可愛いロリっ娘と夜空の下で・第1話

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2019-08-22

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あれは高校2年の初夏だった。
俺は大阪の高校に通っていた。
中学の時から女の子に興味はあったけど、特に付き合ったりとかはなく、野郎同士の遊びで満足していた。
俺は今から考えると、どうしようもなく背伸びをしていたと思う。
キスはしたことないのに「もう済ませた」とか、童貞なのに「逆ナンされてやっちゃった」とか、風俗に行ったこともないのに「飛田新地で15分7000円でヤラせてもらった」とか。
まぁ今考えると恥ずかしいが、バイト先のレストランの遊んでる先輩の話を受け売りに自分の体験のごとく話して、連れの股間を大きくさせていた。

その時は、アウトローなキャラが自分の理想像であり、演じていたキャラなのである。
そんな背伸び野郎の俺の話。

高校の体育祭は6月の中旬にやっていて、別に熱くなるわけでもなく出場種目には淡々とこなし、校庭の隅っこでやたら盛り上がっているグループを「馬鹿じゃねーの?」と偉そうに座って馬鹿にしていたことを覚えている。
体育祭は勝ったのかな?


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