教師監禁、だっと☆

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2009-10-16

もう、どれぐらい時間が過ぎていたのだろう…。
緊縛された腕の感覚は、もうほとんどなくなっていた。
里深の黒く長い睫毛が、濡れて光っていた。
驚くほど豪華な亜紀子のマンションのリビングで、亜紀子に出されたハーブティーを飲んだところから、里深の記憶は途絶えていた…。

夏休みに入り、憧れの美術教師の亜紀子に誘われ、浮き浮きした気分で亜紀子のマンションに遊びにきた里深だったが、今は、裸同然の格好で、監禁されていた。
一体何がどうなったのか…。
里深は何か悪い夢でも見ているような錯覚にとらわれていた。

里深を縛った縄尻は天井の滑車につながれていた。
吊られたロープに体重をかけると、手首に激痛が走るため、里深は無理にでも立っているしかない。
長時間に渡って、不自由な体制を強いられているため、里深の肉体にも限界がきていた。
窓に厚いカーテンがかかった部屋には、家具らしきものは、ひとつも無く、部屋の隅に置かれた檻のようなものと、壁や天井に取り付けられた数

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