高学歴女の末路2

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2015-02-16

http://moemoe.mydns.jp/view.php/40221の続き

「●●薫さんのお母様ですか?薫さんの入園試験のことで、折り入ってお話があるのですが、、、」

男は名前も告げずに、そう切り出した。

「失礼ですが、どなたでしょうか?」

「ああ、失礼致しました。私(わたくし)、入園試験を担当しております高野と申します。
●●薫さんの面接にも立ち会っていたのですが、覚えていらっしゃいませんか?」

5人居た面接官のうちに
高野と名乗る男が居たかどうか私の記憶は定かではなかった。
しかし、相手が薫のお世話になるかもしれない学園の職員を名乗っているのだから、
自然と受話器を持つ手に力が入る。

「●●さん、実はですね。あの、、えっとですね、、、」
「面接で真中に座っていたのが、当学園の理事の一人でして、それでですね、、」
「●●さんもお気づきになっ

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