「キャンペンガールという仕事」
2010-01-27
23歳の頃…親から突然連絡があって、
「○○にキャンペンガールの応募をしたから」
突然のことで、何もかもわからなくなりました。
私は私で、都心のカフェで就職していたし
とりあえず話を聞こうと九州の実家へと帰りました。
温泉街の実家では、3年に1度町をあげてのキャンペンガールによる
イベントが行われ、その後いろんな地方へ赴き町のアピールに一役買い
次のイベントまで3年の任期を勤めなければならないらしい。
まだ、それならと思ったのですが…
キャンギャルの条件として、地元に在住しなければならない。
ということは、自動的に実家に帰らなければならないということになり
もし私が選ばれれば…
て考えると。
一時、そのことも忘れ普段どおりの生活を送っていた私。
一週間くらいたったかな。再び親から連絡があり「選ばれたよ」と言われ
実家に帰らざるを得なかった。