寝ている女友達に挿入
2011-01-16
気づくと、弘恵は寝ていた。
優と真紀は、「おい、弘恵寝るなよー」と言いつつ飲み続ける。どうせ明日は仕事も休みだ。朝まで飲むつもりで、優も真紀も弘恵のマンションにやってきたのだ。
大学を卒業して1年と3ヶ月。久しぶりに居酒屋に集まった。学生時代には毎週のように3人で飲んでいたのに、就職してからはお互いに忙しくてメールくらいしかしていなかった。“初めての同窓会”は異様に盛り上がり、3人とも泥酔して終電で弘恵のマンションに来たのだ。
「弘恵、大人っぽくなったよねー」
酔いで頬を赤らめた真紀が、にやーとイヤらしく笑顔になって優に言った。
「あ、あぁ、そうだな」
「優さー、学生のとき弘恵のこと好きだったでしょー」
「まさか。なに言ってんだよ」
まさか、ではない。大学4年のはじめごろから卒業まで、優は弘恵に恋をしていた。ちなみに、3年生のときには真紀のことが好きだった。
「ふふ。ムキになって否定しちゃってカ