「猫に会いに行く」が支援になる

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2013-11-27

動物保護団体が運営する猫カフェがある。たとえ里親になることができなくても、会いに行くことで保護された猫たちを支援することができる。

猫が好きだけれどアパートがペット禁止で飼えない……といった人にとって癒しの場である猫カフェ。実は、動物保護団体が運営している猫カフェがあることをご存知だろうか。NPO法人東京キャットガーディアン(TCG)の開放型シェルターに、その猫カフェはある。
http://www.tokyocatguardian.org/index.html

 TCGの開放型シェルターは東京の豊島区大塚と府中市西国分寺にあり、行政(保健所・動物愛護センター)から引き取った猫が各シェルターに70~100匹いる。今回は大塚のシェルターに取材にうかがった。

 大塚のシェルターはビルの5階。入り口のドアを開けると部屋が3つあり、猫たちが無邪気にじゃれ合って遊んでいる。廊下を進んでいくと木の階段があり、そこを上るとテーブルやいすが置かれた猫カフェスペースが広がっている。天井はガラス張りで日当たりはよく、広々とした

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