同期と

開く
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私は無言で、背中を向けて寝ているアキコの肩に手をかけ、強引にこちらに引き寄せました。
「なにすんのよ!」と怒鳴るアキコ。
 ここでひいたらダメだ。と自分に喝を入れる。
「うるせえよ! 何様のつもりだ。俺はもう一回したいんだよ。足開けよ」と怒鳴り返す私。

 あぁ、言ってしまった。と内心ビクビクしていたのですが、その一言で突然アキコの態度が変わりました。
「ご、ごめんなさい・・・。お願いだから乱暴はしないで・・・」
 お、なんだ思ったより従順だぞ。
 どうやら、いつも穏やかな私がそんなに怒るとは思っていなかったらしく、キレたと思ったみたいです。

「お前はいつも男にそんな態度をとってたのかよ。山本にも」
「だ、だってセックスするなら気持ちいい方がいいし・・・」
「いままで何人の男にそんなこと言ってきたんだ? え?」
「そ、そんなの、覚えてないよ・・・」
「覚えられないほどたくさんかよ。この淫乱女!」

 語尾を荒げて怒りをむき出しにする私に


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