若き日の思い出
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俺が小学5年生のときに両親は離婚しました。
俺は父親に引き取られ、父親との二人暮らしになったんですが、父親は
仕事の帰りが遅い日が多く、夜の8時や9時ってことはほぼ毎日でした。
そんなこともあり、よく悪さをして先生に怒られることも多く、簡単に
言えば、まじめな方ではありませんでした。
6年生になったとき、担任の先生は多分当時25才ぐらいの新人の先生で
学校でも一番人気のある先生でした。いうまでもなく学校一の美人先生
その先生は俺の家庭の事情もしってて、晩ご飯はいつもインスタントか
お弁当をお父さんが買ってくるのを食べてるのもしってました。
そんなある夕方、車が俺のそばに止まってみてみると先生でした。
「こんなに遅くになにしてるの?お父さんまだかえらないの?」
と聞かれて「いつも遅いから」といったら、「一緒にご飯食べる?」
「先生も一人だし」と誘ってくれたので俺は「うん」って答えました。
確か、カレーライスだっと思います。