弟が私のことを女として見るようになった・後編
2021-07-05
この体験談は約 5 分で読めます。
私は家に帰ると、すぐに剛の部屋に行った。
「ねえ、剛。まだ駄目なの?」
そう言うと剛のやつ、顔を真っ赤にして私を睨んできた。
「そんなに怒らないでよ。せっかく治してあげようと思って来たんだから」
私は剛に優しく言った。
すると剛はプイと背中を向けた。
口も聞きたくないって感じ。
でも、そんなのは予想通りの反応。
私は剛を背中から抱き締めてやった。
「こら、何を不貞腐れてるのよ」
私はからかうように言った。
「離せよ」
剛は身をよじった。
私はしっかりと抱き締めて剛の頬にキスをしてやった。
すると剛は驚いたように私を見た。
「剛は毎日オナニーをするくらい女の子に興味があるんでしょう?セックスがしたいんでしょう?だったら姉さんが、女の子のこと、少し教えてあげるよ」
そう耳元で囁きかけた時の剛の驚いた顔といったらなかった。
「どうなの?女の子の体は見たくないの?」