妹からの最後のメール

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2004-08-24

妹からの最後のメールを見て命の尊さ、 
居なくなって残された者の悲しみがどれほど苦痛か・・・ 
白血病に侵され、親、兄弟でも骨髄移植は不適合でドナーも見つからず、 
12年間苦しむだけで短い生涯を終えた・・・14才でした・・・。 

妹が2才半のとき、微熱が続き、病院に行ったときには「白血病」と診断・・・ 
その日から母は毎日病院と家を往復する日々が続き、 
大型連休で家族そろってレジャーに行く日なんてありません。 
妹の面会が我が家の大型連休の消化日課でした・・・ 

「妹がいなければ遊びに行けたのに!!」
当時は妹に憎しみさえ抱いたほどです。 

でも、両親が妹ばかり世話し、愛情いっぱいあげてる姿に嫉妬したんでしょうね・・・。 
その妹が亡くなって2年。両親は抜け殻がとれたような静けさです・・・私もですが・・・。

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