露出のS②
2014-09-12
あのセミ露出体験から一夜明け、翌朝、いくら一時の気の迷いとはいえ、年頃の娘が薄着で深夜の公園徘徊とは我ながら恐ろしいことをするもんだとちょっと怖くなった。
それから数日は見られたい気持ちを押し殺して生活。それでも電車や学校でスカートの中、胸元への視線を感じるとドキドキしていた。
毎晩のジョギングは普通に欠かさず行ってた。本来の目的はダイエットだからね。
それから数日、久々のひどい雨の夜。さすがに今日は休もうかなぁと思っていたんだけど、ここのところ欠かさず走ってきたので、軽く回ることにした。
ジョギング用のスカートをはき、上はスポーツブラにTシャツ。うえから半透明のビニール製のポンチョをかぶる。
準備万端、部屋から出ようと思ったとき、姿見に映った自分の姿を見てふと足が止まる。
この半透明のポンチョの下なら、多少恥ずかしい格好でも見えないかも…。あの夜の感覚が蘇る。鼓動が高まる。
とりあえずTシャツとスカートを脱ぎ下着姿になり、直接ポンチョをかぶり