過去に

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今目が覚めて外見たらば,まだ雨ですね。

思い出しちゃんですよね。
僕は昔は貧乏暇無しで仕事をしてました。
その仕事の帰り道の夜,ずぶ濡れの女が歩いていて,見れば痣はあるし服はボロボロ。

なんもないボロアパ−トで風呂と服を貸してあげた。

何でもするからここに置いて・・・か。
訳も話さないし,どうせ寝るだけの部屋だから承諾した。

あまりにも家事をこなすから金髪だけど悪い娘じゃないし,ゆっくり話しをしたんだ。

同い年の23才,家は義母の言いなりの馬鹿親父で,義母の虐めにも知らん顔,そんで知り合いの家を転々として最後の所でレイ


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