高校生の時に PART②

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何日か後に、再び由紀ちゃんと二人だけ残ってシュート練習する日があった。
時間が来ていつも通り部室で着替えていると男子部室のドアをノックする音がした

俺 「誰ですか?」
由 「先輩、私です」
俺 「あっ、由紀ちゃん。どうかしたの?」
由 「先輩、今部室に1人ですよね?」

部室の外から少し小さな声でたずねてくる由紀ちゃん

俺 「そうだけど」
由 「ちょっと入ってもいいですか?」
俺 「えっ、何で?」

すると男子部室のドアが静かに開き始めた。

由 「男子部室ってこうゆう風になってるんですねー。思っていたより綺麗ですね。少し臭いますけど(笑)」
俺 「どうしたの」
由 「一度男子部室の中を見てみたかったんですよ」

そう言うと少し恥ずかしそうに由紀ちゃんが俺に背を向けた

俺 「ごめん、着替えるから外に出てもらっていいかな?」
由 「・・・」
俺 「由紀ちゃん?」
由 「先輩、実は私


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