見られた妻
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私の妻は30歳、自分で言うのも何だが、別嬪です。
私は、お店をもっていましたがこのご時世のせいで閉店、残るは借金
やむを得ず街金から借金。・・案の定、きつい取り立て。
偶然、取り立て屋に妻の同級生がいた、こいつが工藤と言うとんでも
なく悪いやつ。
工藤を中心に高校の同級生の悪供が居酒屋に集合し宴会。
「なあなあ、みんな、恵理を覚えているよな?」
「別嬪だったな」「つんつんしてたな」「やりたかったな」等勝手な
事をみんな言う。
「よし、俺にまかせろ、ただ、無料とはいかねえな」と言う言葉に
みんな「わかった、たのむ」と言い、その日は終わった、全部で5人
だった。
サラ金の傷害部長がニコニコしながら貸金を増やした、結局金利を含め1千万を超えた、(実質は3百位だが)
俺(工藤)と人相が悪い2人を連れて恵理の家にかち込みをかけた。
私(佐々木)「借りたお金は必ず返しますので1ヶ月待って下さい」
「もうまてねえよ