俺はたぶん二度と風俗に行かない
2013-09-16
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あれは22歳のある晴れた春の日のことだった。
新入社員の俺は部署の新歓飲み会に参加した。
2次会のカラオケを終えて、30代前半の先輩社員に風俗に連れて行ってもらった。
初めての風俗。
これが社会か!と興奮しきり。
軽く緊張しつつ、カタログを開く。
高校の時好きだった子に似た子をセレクト。
待合室にやってきた“愛ちゃん(仮名)”は、好きだったあの子に本当に似ている。
個室に入り、シャワーで仕事と飲み会の汗を流す。
シャワー室でのフェラで発射。
ベッドの上で絡み合い、手コキに前立腺マッサージ。
来て良かった~と大満足でいると、おもむろにゴムを突き付けてきた。
噂に聞いた『基盤(本番の隠語)』と思ったら、
「◯◯君だよね・・・本番するから内緒にしてください」と土下座された。
(いや、俺はそんなつもりじゃ・・・)
無言でゴムを装着する愛ちゃん。
意志とは裏腹に俺の性器は怒張して