マキを狙うやつら vol.1~3 ディレクターズカット版
2010-08-09
芸能人に例えると掘○真希に似ているのと思う。
ということで、今後は、妹の名をマキ(仮名)とする。
ある夏の日の……
俺もマキも夏休みに入った。
しかし、お互いにすることが無く暇を持て余していた。
俺はバイトも部活もしてなくて、彼女も現在はいない。(過去にはいた。ちなみに非童貞)
マキは受験生で、友達はみんな受験地獄の真っ只中。
マキの志望高は、俺の通ってる高校で、マキの学力なら楽勝ということもあって、あまり受験勉強にも身が入っていないようだった。
俺は自分の部屋で、最近出たばかりのムック『月刊 新○結衣』を見ながら、期待はずれと思いつつ、モンモンとした時を過ごしていた。
俺の部屋の扉をノックする音がした。
マキ「入るよぉ」
マキが俺の部屋に入ってきた。
俺は、ムックを隠すこともなくベッドの上に置いてマキを見た。(変な物を見てない事をアピールする為に