満員エレベーターで覚醒
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ちょうど2年前くらいのことです。
当時、私の会社は12階建てオフィスビルの7階にあって
事務所まではエレベーターで行くことがほとんどでした。
朝の上りのエレベーターはとても混雑していて
毎朝エレベーターを使うのが億劫になりますが
7階まで階段で上るのもきついので、仕方が無く
エレベーターで事務所に向かってます。
そして、ある日のこと・・・
私はエレベーターに乗る際はバッグを両手で
持つ癖があり、その日もいつも通り両手で
バッグを握って体の前に手があるような感じで
乗っていました。
いつも私は7階という中途半端なタイミングで
エレベーターから降りるのでボタン付近に
乗るのですが、その日はエレベーター中央に
乗ってしまい、窮屈な思いをしていました。
すると向かいに立っていた男性のズボンの
ポケット付近に触れたような感じがしたので、
『あっ』っと思い手を引っ込めたの