マセガキな従弟・その2
2014-06-07
この体験談は約 6 分で読めます。
お盆の日、亡くなったじいちゃんの何回忌か忘れたが節目の日ってことで、親戚全員田舎に集まるって話になり、かなりの人数集まった。
よく会う親戚、久しぶりに会う人、県外に行った親戚にも数年ぶりに会った。
宴会してワイワイ騒いでる中、高校生の男の子が話しかけてきた。
「姉ちゃん久しぶりやな」
(誰こいつ?)
その時分からなかった。
「俺、俺」
オレオレ詐欺か(笑)
「Uだよ」
「(???)あ~、あのヘタレのU君か」
それなりに見栄えのいいイケメンになってた。
懐かしいなぁ、小学生まではよく遊んでやってたのに、中学生になってから寄り付かなくなってたから。
暫く話してたら、ふいに・・・。
U「姉ちゃん、俺が小学生の時したこと覚えてる?」
私「何のことやろ」
U「姉ちゃんとこに泊まりに行って一緒に寝て」
私「うんうん」
U「まだ思い出さない?」
私「ん~」