それがロールスロイスです
2008-06-29
あるアメリカの金持ちがロールスロイスを買った。
何年か乗った後、別の金持ちに売られ、その後も転売されていった。
100年後、幾人もの手を経て、海を渡ってボロボロになったロールスロイスは
あるアラブの百姓の元に辿り着いた。
もちろんその百姓はロールスロイスの価値など知らない。
ある時、そのロールスロイスが砂漠のど真ん中で立ち往生してしまった。
食料もなく困った百姓は何とかしようとするがどうにも動かない。
「ああ、これで死ぬのかな」と覚悟を決めてシートに身を沈めると
ダッシュボードの裏に受話器があるのに気付いた。
そして神にも祈る気持ちでその受話器に助けを求めた。