押し倒せ! 第二章 柏木由紀

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2017-06-13

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連勤につぐ連勤からようやく開放された。

時間は夜1時だ。

劇場から出ようとするとゆきりんがいた。

総司「あれ?ゆきりんどうしたの?」

困った顔をしているゆきりんに声をかけた。

由紀「あっ!総司さん実は終電逃して……タクシーも今日に限っていないんです」

泣きそうな顔をしている。

総司「それなら俺の車に乗る?」

由紀「え?いいんですか?助かります!」

俺にはチャンスだった。

ゆきりんを犯すチャンスだった。

車の中

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