夏妹2—帰宅編
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プールを出た後、フリーパスで入っていたので遊園地の乗り物に乗る事になったのだが、彩子はパイレーツにハマり何度もループして乗っていた…俺も道連れで乗った…只揺れてるだけのでよくあれだけ楽しめるもんだ。
ひとしきり遊び、もう十分だろうって所で帰る事にした。
途中まではハイテンションの残りで楽しげだった彩子が、電車の乗り換え駅の辺りからウトウトとし始めた…丁度目の前の席が開いていたので座らせようとすると無理矢理俺を座らせようとした
「をいをい、眠いのは彩子なんだから俺座らせてどうすんのさ?」
彩子「いーの!ムフー…」
俺の膝の上に座って抱き付いて来た!
彩子「これで二人共座れるしアヤはお兄に守られて眠れるのだー…」
幸せそうに即寝しやがった…乗客の視線を浴びつつ降りる駅までその体勢でいた…着いたら着いたで今度はおんぶをねだって来た…とことん甘える妹に兄は弱かった(笑)パンツを通行人に見られない様に尻に手を組んで背負った…親指はクリ辺りに当てて