同じクラスのモテ男子と…
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私はある男子に恋をしていました。
その男子はモテていて、叶うはずもない恋でした。
どうか想いを伝えたくて、
“修学旅行で告白しよう”と決意をしました。
・・・修学旅行当日・・・
相変わらずその男子の周りには取り巻き
の女子がいて、近付けそうにもありませんでした。
親友の佳菜にもやめといた方がいいよって言われて、諦めました。
ですがその日の夜、私達の部屋にノックが響きました。
『えっと、光流(ヒカル)さんいるかな?』
モテ男子が来ました。
「春斗(ハルト)君?」
『光流さん、あのさ…』
「ん?」
『好きなんだ…。』
「え?嘘…」
私は頭が真っ白になりました。
「わ…私も…」
『よかった~…!』
安心した表示の彼にホっとしました。
『ところでさ、脱いで?』
「ふぇっ!?」とかいいながら下着だけになりました。