お義父さんのマツタケの虜です

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2020-02-10

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45歳で専業主婦をしています。
美津子と言います。
それは今年のお正月、3年ぶりに帰省した主人の実家で起こった、今でも信じられない出来事です。

以前は毎年、親子3人で帰省し、お酒と賑やかなことが大好きなお義母さんと、同じく大酒飲みのお義兄さん夫婦とで、楽しいお正月を過ごしていました。
ところが一昨年は息子の高校受験で、昨年は年末に亡くなったお義母さんの喪中で帰省しませんでした。
今年は一人暮らしのお義父さんを励ます意味もあり、主人とお義兄さんが相談して、久々にお正月に合わせてみんなで実家に集まることになりました。

主人の実家は本当に大酒飲みの家系で、大晦日の夕方にみんなが到着するなり大宴会の始まりです。
みんないきなりのトップギアでした。
ところが、その時に気づいたのですが、以前だと私たちが到着する頃にはテーブル一杯にごちそうが並んでいたのに、今回はちょっとした乾き物が乗っているだけ。
そうなんです、以前はお義母さんが朝から私たちのために準備してくれ


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