田舎の営業所で知り合った清純そうなOLの本性

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2021-05-07

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初めて配属した田舎の営業所でした。
私は技術系でしたが、職種に限らず新人は全員2年間、田舎で営業を経験させられました。

その田舎町で好きになった、由里という同い年の女性がいました。
由里は特に美人ってわけではありませんが、田舎臭い愛くるしい顔が可愛くて、なんだか笑顔になっちゃう、そんな雰囲気がとても好きでした。
あと半年で、この街を去るという頃、彼女と2人きりになる機会がありました。

「亮二君、あと半年でいなくなっちゃうんだね。なんだか寂しいな・・・」

「俺も、由里さんと仲良くなれたのに、残念です」

「本当はね、好きだったりしたんだよ。でも2年でいなくなるからって・・・哀しい思いするのわかってるから・・・あ、ごめんね。気にしないでね」

「なんだ・・・両想いだったんだ・・・」

「えっ・・・」

残り半年、でも抑えられない気持ちが募って、由里は私のアパートにやって来ました。
24歳同士、キスでお互い初めてではないことを悟り合いました。


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