もう一軒付き合ってあげる
2013-12-08
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とある飲み会で井川さんと同席になった。
井川さんは39歳だが、きれいでスタイルもよく、俺(34歳)より年下に見える。
その席は最初盛り上がらなかったので、俺が自虐的なエロトーク全開で盛り上げた。
井川さんはけっこうノリがよく、引くどころか話にどんどん乗っかってきた。
1次会が終わると井川さんが近寄ってきて、
「なによ~坂田さん、今日はエロエロだったわねえ~。もしかしてちょっと欲求不満なんじゃないの~」
ん?これはひょっとして・・・。
「いやあ、そんなこと言ったら年中欲求不満ですよ、俺は」
「この後どうするの?」
帰るつもりだったけど・・・
「うーんどうしようかなあ」
「そんな感じじゃあイヤラシイ店に行くんでしょ?」
「そうしようかなあ。でも井川さんが次、付き合ってくれたら行くのやめますよ」
そう言うと井川さんは嬉しそうに、