鬼畜
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先日、同僚の山内(25歳で身長170くらい、美人でモデル並の体型)と飲みに
行った。前日は深夜まで働き、当日は早朝からの勤務で疲れからか2時間ほど
で二人とも酩酊状態となった。飲んでる時の会話は、仕事の事や彼氏の事だ
ったりと当たり障りのない内容だった。ただ、浮気は絶対しないし彼もしな
いと言っていた。店を出ると山内は、一人で歩けなく座り込んでしまった。
何とかタクシーに乗せ、山内の財布から免許証を取り出し住所を見て行き先
を告げた。タクシーを降り彼女の腕を肩に回しアパートの階段を昇った。部
屋前で、バッグから鍵を取り出し部屋に入った。女の子特有のいい香りの綺
麗な部屋だった。彼女を、やっとの思いでベッドに寝かせ一息つく。薄暗い
部屋の中でテレビだけをつけ彼女を見る。既に寝息をたててる姿を見てると
鬼畜の虫が騒ぎ出した。肩を大きく揺すり呼びかけてみるが反応無し。心臓
がドキドキし始めた。先ず玄関へ行き脱ぎたてホヤホヤの靴を嗅ぐ。ツーン
と漂