人妻がふんどしを巻く田舎の裸祭りで・前編

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2021-08-11

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1月になると毎年、俺の田舎では『どんと祭』というお祭りがある。
地元で、水回り工事の店を開く我が家は商工会に入っており、毎年恒例のどんと祭は必ず出席しなければならなかった。

どんと祭は、商工会と青年会がメインで開催する1年の初めの行事であった。
我が家は、出店で焼き鳥を売る担当。
それと、今年は夫婦で裸祭りにも参加してくれと言われていたのだ。
祭りの終盤にお守りなどを焼いている周りを裸(男はまわしだけ、女はさらしを巻く)で回りながら清め水で体を清めるんです。
1月となると気温も低く、参加者を募ってもなかなか集まらない為、商工会と青年会で毎年交代で参加していて、今年は私達夫婦に順番が回ってきたんです。
嫌でしたが順番ですから仕方ありません。
最後の裸祭りは最高潮に盛り上がる大事なイベントでもありました。
多くの人が集まる所で、顔を売ることも商工会にとっては宣伝にもなるんです。

どんと祭当日、雪がちらつく寒い日でした。
私達家族も、


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