性に狂った人妻・ゆきこ 第4話

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2013-09-27

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旅行当日、真紀が子どもを連れて来た。

春らしい黄色のワンピース、髪は同じ色のリボンで結んでとても清楚な奥さまというような雰囲気。
不安やどうにもならない気持ちを、せめてこんなことで解消しようとしているのだろう。
ワンボックスの車に子ども同士は第二列、私と真紀は奥の座席に座った。

「俺をひとりにさせる気かよ・・・ずるいぞ」
「文句言わないで運転しなさいよ。お楽しみはこれからでしょ。私がぜーんぶ手配したんだから好きにさせてもらうからね」
「またそれかよ・・・まったくいやな女だ」
「そんなこと言ったって、あなただって真紀ちゃんと楽しむんでしょ」

そう言いながら真紀の顔をちらっと見たが、こういう話になると相変わらずうつむくだけ。

真紀の隣りに座ると爽やかなフレグランスがほのかに香る・・・。
さすがにキスはできないが手を握ることはできる。
ルームミラーからの夫の視線を気にしつつ、なるべく身体を密着させる。
高速道路に乗って心


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