姉貴の腋臭が染み込んだ衣服が俺のオナネタだった
2021-03-31
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俺は単身赴任して、この地で2年目になった。
真夏の夕方・・・。
(もう一踏ん張りすれば冷たいビールが待っている)
そう自分に言い聞かせ仕事に集中した時だった。
胸ポケットに放り込んであった携帯が鳴った。
東京で留守を守る妻からであった。
お疲れ様コールにはまだ早いし、なんだろうと思いながら受話器ボタンを押した。
「あなた大変よ。義姉さんから電話が!」
「姉貴が?よく家の電話番号を知ってたな」
「そんな呑気なこと言っている状況じゃないみたいよ」
「姉貴は元気なのか?で、何があったって?」
「元気は元気らしいんだけど、とにかく早くあなたに会いたいって。あなたの携帯の番号教えておいたけどいいわよね」
「ああ、いいよ。しかしなんだろうな?何年も連絡がなかったのに・・・。まぁいいや、姉貴からの連絡を待ってみるよ」
「喧嘩しないでよ」
「分かってるよ」
「今週は帰ってこれるの?」