お家騒動

開く
2008-01-22

私は見てないが、親戚の結婚は大変だったらしい。戦後すぐの話だが今でも語り種だ。
新郎宅での披露で、別室で準備をし、新郎列席者着座の広間に入った新婦が立ちすくんだ。
着座を促されて、「違う!この人じゃない!」と新婦が叫んだ。
騒然となる会場、「○○さんをどこにやった!」と新郎母に掴みかかる新婦。
その結婚は家同士の意味合いが強く、列席者も事情知らない人が多かったが、
新婦と新郎母の掴みあい喚きあいから、段々事情がわかる。
新婦は新郎兄(妾腹)と恋仲で、結婚も新郎兄とで承諾した。
新郎母は「跡取り同士が結婚するのが当然!」と譲らず。
新婦両親は家業をその結婚で新郎家と合併しなけれ

お勧めの体験談