おませなマキちゃん ⑳+25

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おませなマキちゃん⑳+24の続きです

秘密基地から出て、家に向かって歩く、マイちゃんとカナちゃん・・

マイちゃんの心の中「もう、あんなの見たら・・恥かしい所・・家でシャワー浴びて・・」

カナちゃんの心の中「カナ、恥かしい所・・マイちゃん、シャワー貸してくれるかな?」

雑木林の入り口から、出た二人、何も言わずに、歩ってます・・

家に着いた、マイちゃんとカナちゃん・・玄関の鍵を開け、家の中へ

「あれ?随分、静かだけど・・ユウキ、出掛けたのかな?靴は、あったけど・・」

「えっ!マイちゃん、ユウキ君・・居ないの?」

居間を通り抜け、子供部屋へ・・

「ユウキ、やっぱり・・居ない・・」

「カナ・・残念!・・ねえ、マイちゃん・・どうする?」

「カナちゃん・・どうする?って・・決まってるじゃない!マイとカナちゃん、二人っきりの時は・・ね!」

「うん!マイちゃんと、秘密基地に行ったのは・・女の子同士で・・ね!」

子供部屋の中で、お互いを見つめ合う、マイちゃんとカナちゃん


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