Unreal その3

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2007-01-31

前編:Unreal その2
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「……であんまししつこいから8×4渡したげたんよ。ヒャ―ッて顔してた」 
京都弁のまったりとした感じと、関西ゆえの流れるようなトーク。 
生で聞く彼女の喋りは、その独特のテンポもあり、笑いが堪えきれない。 
声は意外と落ち着きがあってよく通る。 
おそらくはこれから、彼女のチャットを見るたびに思い出すだろう。 

そして横をみると、きめの細かい髪。 
こんな細い髪は見たことがない。櫛で梳くと全部抜け落ちそうだ。 
うなじから高級ホテルの石鹸のような匂いがする。 
あまりにいい匂いで、思わず息を大きく吸いたくなるが、 
発情していると思われては格好悪いのでやめた。 

今のスクランブル交差点で、彼女を見

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