憧れのお姉さんと初体験
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僕(潤一郎)の初体験は中3、14歳の時。当時18歳の専門学校生・千佳子でした。
僕が彼女と出会ったのは、小学校4年のとき。僕と彼女の弟が同級生で、親同士が仲良くなり、
家族ぐるみの付き合いをしていた。彼の家に行くと、きれいなお姉さんがいて、
よく僕らのバカ話を聞いてニコニコしていた。「かわいいな~」。子供心に恋心が芽生え、
中学校の制服姿の彼女を見るたび、心臓がドキドキしていた。しかし1年後、
彼は地方へ引越してしまい、お姉さんの姿を見ることもなくなった。
それから4年、意外な形で彼女と再会することに。僕の父が副業でマンション経営をしていたのだが、
写真の専門学校に入学するために上京した彼女がそこに入居することになったのだ。
4月のはじめ、挨拶に来た彼女は、ますますきれいになっていた。ショートカットで色白、
サバサバした性格の彼女は、僕にとって憧れの存在であった。「潤一郎君、お久しぶり。よろしくね」。
中3になったばかりの僕は、すっかり照れてしまい、「