息子の友達に硬くなったモノを握らされて・前編

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2019-05-29

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私がこれからお話することは、約14年前の出来事です。
その頃の私は40歳で、息子が14歳でした。

息子の祐次には同級生の悪友が1人いました。
その悪友の名前は鹿島。
その子は祐次の小学生からの友達ではありましたが、大将と子分みたいな関係だったようです。
そんな関係も中学生になる頃には鹿島君が私立の中学に入り、祐次が公立の中学で剣道部に入ると同時に疎遠になっていっていたようです。

でも1年くらいして、その鹿島君は私立で問題を起こしたらしく、公立の中学に転校してきました。
それから、また2人は以前のような友人関係になりました。
そしてある日、遊びに来た鹿島君に祐次が勉強を理由に断ったことから歯車が狂い始めました。
何度となく断っても、しつこく誘ってくる鹿島君に業を煮やした私が出ていき、強い調子で鹿島君に注意しました。

すると鹿島君は、「覚えてろよ、祐次もおばさんも酷い目に遭わせてやる」と言いました。

私は子供の虚勢だと思って、その言


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