潮吹きが忘れられない私 その3
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山小屋通いも諦め、もう欲求の限界が来ていました。
夜、夫に求めても相変わらず”疲れたんだ、今度にしよう”と言われるばかりでした。
家でバイブ片手にオナニーをする日々が続いたんですが、どうしても興奮が足りず、逝けないんです。
そんな時、車で国道を走っていて山道の入り口を通り過ぎました。
何だか懐かしく、そして心臓がバクバクするのが分かったんです。
数百メートル走ると、私は車を止めていました。
”もう日が経ったし、誰も居ないんじゃないか?”そんな事を考えていると、無意識に車を山中に向け
走らせていたんです。
2ヵ月も来ていなかった懐かしの場所は、以前と全く変わる事も無く静かな場所でした。
広い場所に車を止めると、辺りを確認し小走りに資材置き場を目指したんです。
資材置き場も変わらず、中を覗くと前と何も変わっていません。
恐る恐る中に入ると棚の上に置いていた道具入れもそのままでした。
中を見ると、以前使っていた道具が全て揃い、綺麗なままだったんで