酔っぱらいOL
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彼女は泥酔状態でした。終電にほど近いに女性が一人でフラフラ歩いていました。年の頃は22〜25歳と言ったところ。そそる体とは言えないが、普通体型。
スーツ姿ではあるが、なんだかあどけない感じが抜けない雰囲気を持った子だった。
僕は31歳の男。嫁と子供が眠っているので、ちょっとコンビニに買い出しに行くつもりで外へ出ていた。そこで、駅の方からフラフラと歩いてくる彼女を発見したのだ。
一旦、彼女とすれ違ったのだが、なんとなく下心が芽生え、彼女に話しかけた。
「大丈夫ですか?」
すると、彼女は眠そうな顔を僕に向け、「だいじょ〜ぶ、ですぅ。」と、愛嬌のある笑顔で答えた。
思わず僕も笑顔になったが、その途端、ふらついた彼女。
僕は、彼女を支える。
「かなり、飲んでますね〜。家は近いんですか?」
「あっち。」と、進行方向を指さす。
『いや、距離を聞いたんだけどな・・・』と、内心では思ったものの、こうなってくると、彼女を放ってはおけなくなってきた。
酔っぱらっ